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だらり100名城めぐり

だらだらと日本100名城めぐりします

015城目 42/掛川城(天守登城編)

100名城 北陸・東海 梯郭式 平山城 木造復元天守 望楼型

015城目 42/掛川城(大手門編)

015城目 42/掛川城(天守まわり編)

大手門を見てから周りをウロウロし、ようやく登りますm(__)m

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ここ掛川城は、駿河遠江を支配していた今川氏の家臣朝比奈氏により築城されました。しかし領主 今川義元が1560年の「桶狭間の戦い」で信長によって討たれると今川氏は急速に力を失い、その後は駿河を武田・遠江を徳川が支配します。そして秀吉の時代になって家康は関東へ移され、掛川城には秀吉子飼いの「山内一豊」が城主として入り、一豊は城を拡張・整備を行って掛川城に初めて天守を造りました。

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復元された天守は、一豊がのちに土佐一国を与えられた際に「掛川のとおり」と指示し築城させた高知城天守も参考に造られています。広報かけがわ『一豊と掛川』その1 山内一豊 掛川城天守閣を造る(PDF)

また復元にあたっては、東京から掛川に移り住んだ一市民による多額の寄付がキッカケだったとか。白木ハナエさんというお婆さんが市に5億円(゚Д゚)!もの寄付を申し出てそれを機に天守復元計画が盛り上がり、総工費11億の残りの費用もほとんどが市民から寄せられたそうです。

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そんなこんなで、掛川では「山内一豊」押しがグイグイくるのですが自分にはどーにも印象の薄い武将。もちろん司馬遼太郎の『功名が辻』もかつて読んでいますが、いま探してみても手元に見つからず実家にでも置いてあるのかな…。城と戦国浪漫サイトでもただひとり顔無しだしw

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うん。信長の野望の能力値がしっくりくる。

やっぱり山内一豊といえば「一豊の妻」で知られる千代(一豊死後に出家して見性院)ですよね。

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"Kensyoin" by 不明。 - 土佐山内家宝物資料館所蔵品。. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.

“持参金で買った名馬”や“笠の緒の密書”など数々の内助の功で良妻賢母の見本とされた女性です。一部の戦国好きの間では、一豊は『一豊の妻のダンナ』と呼ぶ方が正しいと言われているとかいないとかw

2006年の大河ドラマでは、仲間由紀恵さんが千代を演じていました。第10位 功名が辻 -エピソードで振り返る! 人気大河「ベスト10」- | 大河ドラマ

そういえば仲間さん最近結婚されましたよね、お相手は実力派俳優の田中哲司さん。

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今、田中さんは『仲間由紀恵のダンナ』と呼ばれているとかいないとかw

 

脱線しましたm(_ _)m

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登城路途中から眺める太鼓櫓。うーん相変わらずヘタな写真だなwもっと寄ればよかった(-_-;)…気を取り直し天守へ向かいます。

近づいていってるはずなのに、どこまでも見上げたままの天守。…いや、そりゃ当たり前かw

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さほど大きさのない天守でしかも高い位置にあるため下からは常に見上げていて、近づけば近づいたで余計に見上げることとなり、いつまで経っても身近に感じられない不思議な天守です。

天守のある最高地から掛川の眺め。

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でもよくよく考えれば、本来天守は「おらが殿様の城」として城下のどこにいても庶民から常に見上げることができ、また天守からは城下が一望できる権力の象徴として、近づきたくても近づけないその姿こそが正しい在り方なのかもしれません。

天守のそばには顔ハメ看板。これまた微妙な位置に立ってる…。

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自身久々なのに「天守天守だ」とあまりはしゃげない不可思議な雰囲気に包まれたまま、次回木造天守の内部を見学します。

 

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