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だらり100名城めぐり

だらだらと日本100名城めぐりします

016城目 41/駿府城(紅葉山公園編)

100名城 北陸・東海 輪郭式 平城

016城目 41/駿府城(伝奇妄想編)

016城目 41/駿府城(東御門編)

016城目 41/駿府城(資料館・東御門編)

016城目 41/駿府城(資料館・巽櫓編)

016城目 41/駿府城(坤櫓と周辺編)

スタンプラリー最後の目的地「紅葉山庭園」。

ここへ来るまでに東御門との共通観覧チケットはどこかで紛失したものの、一応押してきたスタンプラリーチラシは持っているので(だからといって共通チケット持ってた証拠にはなりませんが)ダメもとで受付の方に失くした旨を伝えてみました。すると、受付の方からは「チケット届いてます」と予想外なお答え。

へ?(・・;)なんで?ずーっと向こうの東御門か坤櫓の方で失くしたのに?

「お客さまが届けてくれました。一応どんなチケット失くされたかお聞きしてもよろしいですか?」

鴎「えっと、最初自販機で東御門だけのチケット買ったんですがカクカク云々で共通チケットになったんです」

「ではお客さまので間違いありませんね、届いたのも手売りのチケットですから」

マジか!(゚Д゚)こんな風の強い日、あんな小さな紙っペラなんかとっくに飛ばされてお堀にでも落ちてったかと思ってたのに…。わざわざ拾って届けてくれたの?たかだか庭園観覧に150円かかるのが100円になる券だよ?それをこんな一番端っこの庭園まで?もしかしたら自分と同じように駿府城スタンプラリーやってる人が見つけてついでに届けてくれたのかもしれない。または児童公園で遊んでいた小さな子が拾ってお母さんが落とし物はちゃんと届けましょうと親子2人で届けにきたのかもしれない。いや城内で見かけたホームレスの人たちが紙幣と見間違えたけど、でもわざわざ届けてくれたのかもしれない…想像はいろいろ膨らみますが、いずれにしても。

こんな小さな紙片を拾って落とし主が困るだろうとわざわざここまで足を運んでくれたことに対して、失くすはずだった金額があまりに小さいだけに余計に嬉しくなってしまいました( ´∀`)。そして同時に、自分がこんなにも嬉しくなるのだったら、もしスタンプ片方だけ押された共通チケットを今後どこかで拾ったら金額大小関わらず絶対に届けようと思いました。多分届かないと思いますが拾って届けて頂いた方、誠にありがとうございましたm(_ _)m そんな小さな親切がとても嬉しかった話し。

 で、紅葉山庭園。

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いつもなら興味なさげにぷら〜っと見て周るだけですが、そんなことがあって優しい人モードにスイッチが入りガッツリ見学してきました。入る際、係りの人に庭園を周りながら説明が聞けるヘッドセットを勧められ、いつもなら「あ、別に大丈夫です」と言ってしまうところ「お借りします」と庭園好きを装ってしまう始末w

ただ、聞いてた説明はひとつも覚えちゃいないので見学する際もらったパンフレットからパクリつつご紹介いたしますm(_ _)m (でもその場では説明よく解るからヘッドセットおすすめ。)

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この庭園は駿河の国の名勝を織り込んだ4つの庭を中心に創られています。まず、入ってきて四阿周辺に広がるのは「里の庭」。 師走の28日では花が咲くこともなく少し淋しいですが、季節の折々には牡丹や梅が目を楽しませてくれます。

その次は、三保の松原を再現した州浜が広がる「海の庭」

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悠々とした伊豆の代表的な海の風景を表現しています。

散策途中、気軽に茶の湯が楽しめる立礼席が設けられた数寄屋造りの茶室「雲海」。 

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奥には五畳半の茶室「静月庵」も備えた本格的な建物です(利用・見学は要予約)。

3つ目、茶畑に見立てたサツキの畝と芝に囲まれた築山は駿河の国の象徴・富士山。このあと築山の方へ回り庭園全体も見渡せる、高低の変化も楽しい「山里の庭」です。

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この先は、樹木が茂る山間の小径へと入ります。 

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曲がりくねった川の流れと木漏れ日差す紅葉谷を眺めながら往くこの場所は、最後「山の庭」。回遊散策のクライマックスを演出します。

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庭園をひと周りしてきて、「山里の庭」にある築山からの眺め。

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はじめ庭園なんて全く来るつもりもなくて、スタンプラリーの景品欲しさにやってきましたが、なんのなんの来てみて良かった。 

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紅葉山庭園という名前だけに紅葉の季節にはもっと豊かな色彩が広がることでしょうが、自分にはこれで充分心が洗われるような景色でした。

6月頃には両側に花菖蒲が咲き誇る八つ橋を渡り、以上で庭園鑑賞は終了。

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でも、独り散策して外へ出る頃には、この短時間で10歳くらい老けた気がします(-_-;)

そして二ノ丸水路に架かる橋をわたって一番最初の入口、東御門方面へ戻ります。 

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入口近辺のベンチに腰をおろし、最初で最後の一服。スタンプラリーで3つ廻って家康公薨去400年記念のボールペンいただきました。駿府城で締めくくり、これにて東海道3城めぐりもおしまいです。

帰りしな三ノ丸堀(外堀)を眺めながら徒歩で静岡駅へ向かい、帰路につきました。

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もう知ったこっちゃないと思いますが帰りも青春18きっぷですからw

 

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駿府城(20141228):戦国幕末妄想度★★★ ※正直なところ二郎三郎的なものを感じたか度★

若き家康が信長とともに飛躍を遂げた長篠の戦いの地からスタートし、時代は飛び関ヶ原の戦いで家康から勲功第一等とされた山内一豊が土佐移封前に護る掛川城を廻り、最後は長き戦乱の世を治めて徳川時代の基礎作りを行なった駿府城にて旅を終えました。それぞれ統治した武将は異なるものの、時代を経るに連れて城郭規模が大きくなり時代が安定していくのを肌で感じました。駿府城に至っては遺構は多くないけど雰囲気からして抜群の安定感。ここに天守が出来れば名古屋に負けない城郭名所となることでしょう。…しかし、今回も冒頭勢い込んで影武者ぶっ込みましたが最後はやはり尻切れトンボ。二郎三郎は漂泊の民らしく途中どこかへ行ってしまいましたw また次がんばりますm(_ _)m

 

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