018城目 44/名古屋城(移動編)
1日目14時15分。
名古屋城の最寄駅は市営名城線の「市役所」駅。東岡崎駅からは名鉄名古屋本線に乗り、途中「金山」駅で地下鉄の名城線に乗り換えます。
関東の人間からすると名鉄線やら名城線やら名古屋なんチャラやら、「名」の字があちらこちらに踊っていて名にが名にやらw
とりあえず着きました。7番出口です。
出口から名古屋城までは出てすぐのところに案内板も設置され、観光客の方も歩いていますのでどうやっても間違えようがありません。また入城には「正門口」と「東門口」があり、ここから近い東門口を選択。二の丸の石垣を眺めながら空堀沿いの道を進みます。
歩いて5分ほどで東門口の入口に到着。
名古屋城は規模的なところでいわれる「日本三大名城」のひとつだけあって、公式サイトはもの凄い情報量。サイト情報規模なら江戸城・大阪城を抑えNo.1かも。で、その公式サイトをみると今歩いてきた道程も含め、城周辺には近い将来「金シャチ横丁」なるものが計画されてるそうです。
※名古屋城の整備計画完成予想図
※東ゲートウェイ地下鉄出口付近
※金シャチ横丁完成イメージ
また計画当初の仮称で「世界の金シャチ横丁」だったものが、昨年の最終決定で“世界の”が外れた模様。やっぱり“世界の”ときたら手羽先の「山ちゃん」がすでに有名だしね。
それに「世界の/山ちゃん」とか「SEKAI NO/OWARI」みたく、2ワードくらいだとちょうどいいけど「世界の/金シャチ/横丁」だとなんか長すぎるしな。そのうち縮めて「セカオワ」みたくなったりしたら「セカキン」になってヒカキンみたいだ。金シャチ横丁で「キンヨコ」か。“欽どこ”みたいで覚えやすいかな?いや、今どきの若い人は知らねーよ(-_-;)
「世界の金シャチ横丁(仮称)」の正式名称が決定しました:名古屋城公式ウェブサイト
ネーミングディスカッション :名古屋城公式ウェブサイト ←読むとじわじわ面白いw
決定に携わった方にはご苦労さまと拍手を送りたいと思いますが、だらだらとブログに書いといてなんだけど個人的には「2014年度どっちでもいい大賞」を贈呈しますm(_ _)m
入口横に見えるのは横矢掛かりが続く壮観な石垣。この規模の眺めは江戸城以来。
以下は東門に残る桝形虎口。こちら手前。
こちらが奥の門で、往時は石垣上に立派な多門櫓が乗っていました。
虎口を抜けると東門チケット売り場。左は旧二の丸御殿跡に建つ愛知県体育館。大相撲名古屋場所で使用され、昔からよくプロレス興行も行われるところです。
中学時代の金曜20時、チャンネルは必ずテレ朝のワールドプロレスリング。「イチバーン」を決め台詞に、ホーガンがバカ強かった。
戻します。
チケット売り場で観覧料500円払い、さっそく城内へ。
岡崎城でいつになく色々と真面目に調べてしまった反動と、年度末の鬼スケジュールで回り続ける仕事からの現実逃避、そして移動編とは名ばかりで大した移動も城情報もなく遊んでしまいましたm(_ _)m 次はちゃんとやります(予定)