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だらり100名城めぐり

だらだらと日本100名城めぐりします

018城目 44/名古屋城(本丸御殿編)

100名城 北陸・東海 梯郭式 平城 外観復元天守 層塔型

018城目 44/名古屋城(移動編)

018城目 44/名古屋城(本丸進入編)

1日目14時50分。 

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さて本丸御殿。現在鋭意復元中ですが、ここで名古屋城の歴史をとりあえず。 

前編でも述べたとおり家康によって築城された名古屋城は、御三家筆頭 尾張藩の始祖である九男 義直が入城し以降17代、約260年に渡り尾張徳川家の居城として明治まで存続しました。維新後の廃城令により全国の城は取り壊されていきましたが、名古屋城天守と本丸御殿は残されることとなり、1873年(明治6年)に陸軍省所管の名古屋鎮台が置かれます。1888年(明治21年)名古屋鎮台は第三師団と改称 

その後1893年(明治26年)宮内省所管(名古屋離宮)を経て、1930年(昭和5年)宮内庁から名古屋市に下賜されることになり晴れて一般公開となります。しかし、その15年後の1945年(昭和20年)に太平洋戦争による名古屋空襲で、天守および本丸御殿は焼失しました(TдT)。ですが、事前に空襲から金鯱を守るために地上へ下ろしたり障壁画を疎開させるなど、一部遺構は戦後にも保存されています。出典:wikipedia

ということで昭和まで残った城ですので、江戸時代の文献の他にも往時の写真や資料が他の城に比べて豊富に存在します。

こうして残された資料を元に忠実に復元されつつあるのが今の本丸御殿。説明が長くなりましたが、まずは公開中の「玄関・表書院」を見学に玄関右手の入り口から内部へ。 

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別料金とられたりはしませんが、御殿をキズ付けないよう荷物の取扱いが厳重。カバンは前に抱えるように指示され靴は靴用ロッカー、リュックなどちょっと大きめのものは別の荷物用ロッカーに預けるよう指示されます。またフラッシュは禁止ですが撮影はOK。

御殿内の決められた通路を粛々と進んでいきます。こちら謁見者控えの間の「竹林豹虎図」。

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正直、中に入ると自分でどこ歩いてるんだかよくわかりませんが、新しい木材の香りと絢爛豪華な床の間絵や襖絵で飾られた内部は「荘厳」のひと言。  

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本丸御殿は元は城主が居住するためのものとして建てられましたが、1620年(元和6年)に将軍上洛時の御成専用となり、以後城主(藩主)は二之丸御殿に居住。しかし、実際に本丸御殿を使った将軍は2代秀忠と3代家光のみで、その後は尾張藩士により警備と維持補修がされるだけだったとのこと。スーパーリッチマンがよくやるやつだ…。

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それなりの距離を歩きましたがまだ第1期復元分のみ。来年公開予定の「対面所等」と2018年予定されている「上洛殿等」を含んだ全体公開となると、相当広い空間になりそう。復元総工費150億円だそうですが、これを見に来場者数は増えるだろうから回収できるでしょう…たぶん。厳しかったら本丸御殿観覧は別料金で。

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本丸御殿パノラマ360°:名古屋城本丸御殿 ネットでも体験できますが、スポーツ観戦と同様にライブは全く別物。お金払っても一見の価値ありです。

本丸御殿を見終わって先へと進み、次はすぐ傍で植栽手入れ中?の「清正石」と「旧二之丸東二之門」へ。

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至近距離で石垣が見れると条件反射のように撮り出すので、時間喰ってしょうがないw  

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まずは桝形虎口を奥まで進んでいくと、 重要文化財「旧二之丸東二之門」。元は二之丸の東側にあった枡形外門で、二之丸に愛知県体育館が建設されるにあたって本丸内の東二之門に移築されたそうです。

そしてここから振り返ると、本丸東一之門の石垣中央にひときわ目立つ巨大な石。

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これが城内最大の「清正石」。なにも比較対象するものが写っておらず残念な写真になってますが、まわりの石と比べて想像してくださいw 一応サイズはタテ2.53m×ヨコ6m。

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巨石の運搬に際し、清正自ら音頭をとって民衆が綱をとって運んだと伝えられていますが、説明看板にあるようにこの石垣の施工大名は黒田長政なのでオフィシャルサイトでも単なる説話と切って捨てられています(´・ω・`) 

 

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清正石終ってやっと天守が近づいてきました。けど名古屋城広くてなかなか進まんなー(-_-;)このあと何回で終われるか今のところ不明ですが、どうぞ長い目で見てやってくださいm(__)m

 

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