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だらり100名城めぐり

だらだらと日本100名城めぐりします

021城目 38/岩村城(資料館到達編)

021城目 38/岩村城(事前準備編)

021城目 38/岩村城(岩村駅まで編)

021城目 38/岩村城(城下町癒され編)

3日目09時25分。

岩村駅から約900m進んだ本町交差点付近。 

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城下町の散策もそろそろ終盤に入ります。 

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こっちの方にもカステーラ屋さんの「松浦軒本舗」がありました。どうやらここが本店のようで、城下町内に2つも店舗を構えるなんて儲かってんなー(゜_゜) 手前に翻る“女城主”は、この地で200年以上続く蔵元「岩村醸造」のノボリ。時間があったら帰りにでも寄ろう。

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電線が地中化された町並みも、ここを上がりきったら終わりです(空がまっしろ)。

 

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城下町の最後に位置する「上町まちなか交流館」を過ぎると「上町常夜灯」があり、この地点で標高540m。城下町入口からは約40mほど高い標高になります。

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フーンと説明板を読み終わり、ここから左へ折れて先へ向かいます。 

道脇にはなんとなく昔のっぽい石垣。違うのかな?

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標識どおり坂道を上がっていくと、ほどなく現れたのが立派な太鼓櫓。 とりあえず岩村駅から1.7km地点にある「岩村城歴史資料館」に到着です。

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歴史資料館は、かつての藩主邸跡を利用して建てられています。徳川の天下となり戦も落ち着いた1610年頃、藩主松平家乗が山頂に住む必要がなくなったとして山麓に藩主邸を造営し、その際、時を知らせる為の「太鼓櫓」も設けられました。往時の藩主邸や太鼓櫓は明治期の失火により全焼しており、現在の太鼓櫓や表御門はふるさと創生の1億円によって、平成元年から平成2年にかけて復元されたもの。

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もう開館時間の9時半をとうに過ぎていたので、早速表御門をくぐり歴史資料館へ向かいます。

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入館して観覧料を払うとノートに住所と氏名を記載します。歴史資料館横に車が駐めてあったのですでに観覧の方がいるかと思いましたが、この日は自分が一番乗り(たぶん館長の車?)。また、こちらで21城目のスタンプも無事ゲット。

館内は撮影禁止のため写真がありませんが、2階のメイン展示室に「享保3年岩村城絵図」「明和3年岩村城平面図」「佐藤一斎自讃画像軸」(いずれも県重要文化財)をはじめとした岩村城、岩村藩関係史料を収蔵。自分ひとりなので好きなだけ見放題です。が、このあと早く本丸にも行きたいし、あまり早く見終わっても「え、もう?」とか思われそうだし、館内にひとりだと降りるタイミングが難しく、自意識過剰な気を使いました(-_-;)。参照:岩村町歴史資料館

こちらは館内を出たところにあった「佐藤一斎」坐像。

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現地では「この人だれ?」と思いながら写真撮りましたが、帰って調べると岩村藩出身の儒学者で“日本の孔子”とも言われる大人物。

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"A portrait of Satoh Issai by Watanabe Kazan" by Watanabe Kazan (1793-1841) 渡辺崋山 - TOKYO NATIONAL MUSEUM 東京国立博物館. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.

七十歳の時、幕府が設立した唯一の大学である昌平坂学問所(昌平黌)を統括した儒官で、昌平黌では佐久間象山渡辺崋山、横井小南ら3,000人の門弟を育て、新しい日本をつくった幕末の指導者達に多大な影響を与えたといわれています。近年では、小泉純一郎元首相が当時の国会で一斎の著書「言志四録」の一節「三学戒」を引用して有名になったそうです。…小泉首相で有名なのは“米百俵”しか知らなかった(-_-;) 参照:佐藤一斎 - Wikipedia

少くして学べば壮にして為すあり。壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず。

若くして学べば、大人になって世のため人のために役に立つ人間になる。 壮年になって学べば年をとっても衰えない、いつまでも活きいきしていられる。 年をとって学べば死んでもくさらない、その精神は永遠に残る。

出来るかどうかはともかく、自分もこう在りたいと願ふ。

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歴史資料館をあとにして、ここからはいよいよ城跡へ向かいます。

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石畳が始まる手前、民家の軒先にいた柴犬に小声で「いってくるねー」と声をかけ出発(ひとりだとマジでそういうことする)。

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『本丸まで七百米』の標識が、親切で嬉しい。

ここまで事前に小説まで読んだ女城主の話しがほとんど出てきてませんが、次回あたりからぽつぽつやってきます(;´∀`)

 

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