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だらり100名城めぐり

だらだらと日本100名城めぐりします

022城目 05/根城(広場移動編)

春先、次はどこの城に行こうか考えているとこんなニュースを見ました。

なるほど。でも、行きたいのは山々だけれども大勢の花見客が訪れることで有名な“弘前さくらまつり”に、人混み嫌いな自分が行ってよいものか…。しかし石垣修復工事のため天守が曳家(引っ張って別の位置に移動)され、それが終って元の位置戻るまでの期間が約10年間。いま行かなきゃね、やっぱし。

ということで意を決して次の目的地は青森。もう4月になっていたので桜まつりで賑わう弘前のホテルを予約するのに若干苦労しましたがどうにか手配完了。今回は「弘前城」へ向かう前に八戸市にある「根城」も立ち寄り、1泊2日の旅程で2つスタンプをゲットしてきます。

移動は飛行機や深夜バスもあるようですが、手っ取り早くフツーに新幹線。

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早朝の上野駅から出発し「はやぶさ」で約3時間半、まずは「八戸」駅に到着。

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根城跡となる『史跡 根城の広場』まではここからバス移動になり、説明板みれば乗車するバスもわかるのですが、あえて案内ステーションのお姉さんに尋ねにいきました(*゚∀゚)

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バス乗り場を確認した後に「写真いいですか」とお聞きすると、「逆光ですけど」といつも撮られ慣れてる風の応えをもらい無理やり一枚。

方言女子のちょっと訛ったイントネーションが超かわいい(*´∀`*)これまで訪れた地方だと青森弁が一番です(ここ八戸は正確には南部弁らしい)。「写真暗すぎで顔見えねーぞ」という方は、美人さんの青森訛りを聞きにぜひ八戸までどうぞm(_ _)m。いやぁー着いた早々、結構楽しいもう楽しい(*´ω`*)

このあと旅行荷物は、コインロッカーではなく駅構内の「はちのへ総合観光プラザ」さんに預けました。ロッカーに入れずらい大きな荷物でも、料金は300円と良心的なので預けやすいです。 

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快晴の休日、お姉さんが書いてくれたメモを握りしめてバスに乗車。 

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揺られて15分ほどで、目的地に到着です。 

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博物館前には、根城を築城した鎌倉後期から南北朝時代の武将「南部師行」公の像。 

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博物館はあとで行くことにして、とりあえず隣りにある『史跡 根城の広場』へ向かいます。

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ボランティアガイドさんの詰め所を抜け、ちょっと進んだ先にある広場への入り口となる門は「旧八戸城東門」。 

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「八戸城」は、根城と同時期に支城として築かれ幕末まで利用されるも、この東門に至っては1859年(安政8年)に台風で倒壊して、八戸藩家老に払い下げられた際に根城へ移築されたとのこと。参考:八戸城 - Wikipedia

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ここ『史跡 根城の広場』は、さきほどの銅像にもあった南北朝時代南朝方の武将・南部師行によって1334年(建武元年)に築城され、1627年(寛永4年)の領地替えにより使われなくなるまで続いた根城跡が公園化された場所です。根城跡は昭和16年に国史跡指定後に約11年間かけて発掘調査及び整備事業が進められ、それを元に中世から近世にかけての姿が復元されました。

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引用:国史跡 根城 [八戸観光コンベンション協会]

特に連格式の郭を抜けた一番奥の本丸部分は、城としての機能が最も充実した安土桃山時代のものが忠実に復元されているそうです。とりあえずそこまで広場の中をてくてくと歩いていきます。

門をくぐって中へ入るといきなりの堀跡。 

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ただそれよりも目を見張ったのは、いままさに満開の「しだれ桜」。

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平成6年にオープンされた際、身延山久遠寺から分けてもらって植樹したとのことですが、広大な敷地のいたるところに咲き乱れていました。 

進んでいくと、こちらは通路跡。

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その先には再び堀跡。 

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深さはないですが、かなり立派なものが復元されています。

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堀を超えたそばには、根城の重臣 中舘氏の屋敷跡といわれる「中舘跡」。

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発掘調査によって発見された建物跡に茅葺き屋根の四阿が復元されており、もともとは馬屋だったと考えられているそうです。

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さらに進んで、屋外にある全体模型。 

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根城には、城主の住む「本丸」以外に7つの郭があったそうで、さきほどの四阿があった「中館」、御寺の合った「東善寺」、重臣 岡前氏の住んだ「岡前館」、沢里氏の「沢里館」と5つの郭に名前が付いていたとのこと。

 逆光で見えずらいですが、「根城跡」の石碑。

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それにしても東京から乗って、たかだか4時間ほどで青森の史跡の中を歩いているとか、ほんと新幹線って便利だよな… 

地元じゃとっくに散ってしまった桜も、4月後半でも未だ咲き誇る桜が見られる。

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これからも新幹線たくさん乗る予定なので、ホント車内で他人に迷惑かけるような事件は絶対起こさないでほしいよ、全く…。 

 

もとい。清々しい天気の中を気持ちよく歩いて、本丸そばまで来ました。

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この柵の向こうが本丸跡になります。  

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本丸をぐるりと囲んだ空堀に架かる木橋を渡り、次回、本丸跡内部へと続きます。

 

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