023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編)
今回も季節はずれの桜をメインに、手ブレぎりぎりまで粘った夕方から夜にかけての写真でお目汚しさせていただきますm(_ _)m
弘前城西濠に架かる「春陽橋」。
橋の上は結構な人出でしたが、隙を狙って撮りました(;´∀`)
このロケーションだったら好きな人とボート乗りたくもなるよねー
西濠沿いに歩きながら撮っていきます。
いいよねー恋人同士ふたりでボートとか。(遠い目…)
いやーそれにしても、この時期ひとりでここ来てる人は皆無だな…(-_-;)
いいんだいいんだ好きでひとりで来てるんだ。オレには城があるヽ(`▽´)/…と、現地では無理に思い込んでやり過ごしていました(・_;)
西濠から西の郭へと回ってきて、桜とはまた違った大木。
樹齢およそ300年のイチョウです。むき出しの根っこがこれまで経てきた歴史を語ります。
このあとは徐々に暗くなってきて夜間のライトアップも始まりました。どこをどう歩いたかもわからず撮った写真をそのままアップ。
桜自体の話をしていませんでしたが、二の丸にある「ソメイヨシノ」は1882年(明治15)年に旧藩士の菊池楯衛氏が1,000本を寄贈したもので、現存するソメイヨシノでは日本最古だそうです。
その後も1901~3年(明治34~36年)に旧藩士・市議内山覚弥氏の提案によりソメイヨシノを1000本植栽。 1956年(昭和31年)には元市議 福士忠吉氏がソメイヨシノ1300本寄付を行うなど、その他多数の寄付・植栽があり、いま現在では敷地面積約49.2万㎡(広さがよく掴めないw)の敷地内に、シダレザクラやヤエザクラなど52種約2600本の桜が咲いているそうです。参考:弘前公園(本丸・北の郭有料区域) | 一般財団法人弘前市みどりの協会
だいぶ暗くなってきて、そろそろ手持ち撮影では限界が近づいてきましたw 当然のことながら面倒くさくて三脚とか持ってきてません(-_-;)
なので、手ブレの臨場感を使って祭りの賑わいを撮りました。
最後再び、夜の西濠を撮ろうと春陽橋に向かってみます。
はい、ジ・エンドです(-_-;)
かろうじて手ブレ弱めのを2枚ばかし。
弘前の夜桜はそれはそれはキレイで泣けるほどでしたが、写真に収められないのでまぶたに焼き付け今宵は終了。お読みいただいた方も機会があれば、ぜひ家族、友達、恋人など自分の大切で大好きな人と一緒に行ってみてください。多分ひとりだと泣いてしまいますので…(ノД`)
よし。明日は朝一番からガッツリ弘前城めぐりいくぞ!