だらり100名城めぐり

だらだらと日本100名城めぐりします

023城目 04/弘前城(春陽橋編)

023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編)

023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編)

023城目 04/弘前城(二の丸散策編)

023城目 04/弘前城(天守観覧編) 

023城目 04/弘前城(本丸から北の郭編)

有料区域だった本丸・北の郭から出て、四の丸方面へ降りていきます。 

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天守のある本丸東側は内濠で守られていますが、こちら西側は河岸段丘の崖下に「蓮池濠」が備えられており、本丸・北の郭との標高差は17メートル。

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蓮池濠の名のとおり夏には水面に蓮の花が咲くそうで、この日は桜の木の下でお花見が行われていました。ここは空いてていいかもね(^_^)

先へ進むと、城内を流れる二階堰に架かる橋「波祢橋(はねばし)」。橋から見て右側、四の丸の二階堰沿いにはさくらまつりの露天が建ち並んでいます。

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先の記事にあった「鷹丘橋」同様に4代藩主 信政が1671年(寛文11年)に架橋したとされ、「はねばし」の名からかつては“橋を跳ね上げられる可動式だった”といわれています。

橋の左側は二階堰と西濠に挟まれた通路(通称『桜のトンネル』)の桜並木。

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昨夕、桜に囲まれたこの道を歩いたときは、つくづく日本人でよかったと思いました(*´∀`)

「波祢橋」からほど近く、西濠に架かるのが「春陽橋」。

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“春の陽”に照らされた橋と、何とも気分のいい名の橋は1932年(昭和7年)に通行の利便性から架けられ、昨晩も夜桜を見ようと沢山の見物客がいましたが、日中はそれ以上に大盛況です。

それもそのはず、ここから眺める桜並木は圧巻のひと言。拙い写真でうまく伝わるかわかりませんが、どうぞご覧ください(PCだったら横位置写真は画像クリックで大きくなります)。

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春陽橋を渡った反対側から。

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川沿いを北へ向かって歩いていきます。ブログ手抜きー(;^ω^)

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あまりのキレイさに短歌詠みます(;´∀`)

弘前の 薄桃色に

ひとびとの 笑顔咲きだす

春「ひと咲き城」

 

お粗末です…m(_ _)m

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