023城目 04/弘前城(二の丸散策編)
早朝ホテルから外を眺めると、雲ひとつない青空に雪をたたえた岩木山。今朝も快晴です(・∀・)
この写真でお気付きの方いるかもですが青森にはいつもの広角レンズの他に、もう一本TAMRONの便利ズームも持参(実家から拝借)しました。
こっちはいつもの広角。
Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S10-18ISSTM
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今日一日このレンズで撮影したいと思います。
TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-270mm F3.5-6.3 DiII VC PZD キヤノン用 APS-C専用 B008E
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早速、弘前城へ出発ε≡≡( っ´_ゝ`)っ
…で外濠到着。
今回、弘前城内の見学にあたって参考にしたのは「弘前公園総合情報」サイト。
桜の開花予想から城内見所などさまざま充実しすぎるくらいの情報量で、城内史跡を漏れなく網羅した散策コースもしっかり掲載。助かりますm(_ _)m
今日はこのMAP通りに進んで、弘前城内をガッツリ見学です(๑•̀ㅂ•́)و✧
津軽藩主代々の居城 弘前城は1611年(慶長16年)に二代目藩主の津軽信枚によって築かれました。築城当初、10棟の城門があったとされていますが、現在まで残るのは二の丸南門、二の丸東門、三の丸追手門、三の丸東門、四の丸北門(亀甲門)の5棟。こちらの古式な櫓門がそのうちのひとつ「三の丸追手門」で、いわゆる大手門にあたる弘前城正門です。
まだ8時半だけど、さすがさくらまつりの時期だけあって結構人いるねー(;・∀・)
当初の正門は城の北側にある北門(亀甲門)とされており、この門は裏門(搦手門)だったようですが、1665年(寛文5年)に碇ヶ関街道の整備が進んで参勤交代の経路が変わった結果、こちらが正門に変更されたといわれています。
昨夜の夜桜もキレイだったけど、城内に咲き誇る朝方の桜も負けず劣らず。
結局、寝起きの松下奈緒であろうが深夜酩酊する松下奈緒であろうが、美しいモノはいついかなる時でも美しいわけで(わかりづらい?)。
先へ進むと、こちらは三の丸と二の丸を隔てた中濠に架かる「杉の大橋」。戦時には敵の侵入を防ぐため、壊しやすく燃えやすいスギ材で造られていたのがその名の由来です。いまの橋は、1821年(文政4年)に欄干と擬宝珠がついたヒノキ材造りに架け替えられたもの。
杉の大橋を渡ってすぐには、現存城門のひとつで二の丸への入口となる「南内門」。
二の丸側から見ると白壁になっています。
フツーの観光客の方は、このまま真っ直ぐ天守方向へ進んでいきます。
が、自分はフツーじゃないので南内門の東西に現存する櫓を見学に。 まずは西側へ向かいます。
こちらは櫓付近から二の丸の広場方面を見たところ。
近くにトイレがあるので多少人通りはありますが、櫓を見学する人はあまりいませんw
二の丸南西方向に建ち、周囲が松林となっている「二の丸未申櫓」。
櫓後方には岩木山が見えます。今朝も思ったけど、さすが「津軽富士」と呼ばれるだけはある景観の素晴らしい名峰です。
やっぱりついつい桜も撮っちゃう。このあともちょいちょい挟んできますんで(;´∀`)
未申櫓を見たあとは南内門を挟んだ反対方向、東側の櫓へ。再びこの写真も、櫓近くから二の丸方向をみたところ。
二の丸広場からは、未申櫓以上に奥まった場所にあります。
二の丸の南東方向に建つ櫓「二の丸辰巳櫓」。
こちら側にはトイレもないですし、周囲には人っ子ひとり居ません…これだけ人が集まってるのになんか淋しいなぁ(-_-;)
三度、二の丸広場に戻ってきて、内濠に掛かる下乗橋方向を眺めたところ。
この次は、弘前城一番の写真スポットである下乗橋へ向かっていきます。たぶん読んでる方はどこがどこやらかと思うので、改めてマップを。こんな風に進んでます。
橋近辺には人がいっぱい。やっぱり櫓と違って天守は人気だなぁ…
ただし、天守のある本丸は有料区域となっているのでこの先に料金所があります。
さすがの撮影スポットで、下乗橋越しに記念写真やら自撮りがしたいのは皆さん同じ。そんな中でも多少人がはけた合間を狙って撮れたのが幾つか。
桜なめで撮るのは、橋のたもと近辺からで人が集中するためちょっと厳しい。
桜はあきらめ、下乗橋と天守のみになった一瞬のシャッターチャンス!
あうぅ(´・ω・`)
少し人がはけるまで後ろ側の桜を撮って時間つぶし。
その間に三脚立てられたww
下乗橋なめの写真はもういいかと、その先渡りきったところから。
とりあえずは、桜のおかげでこれでよし。
下乗橋を渡ると前述したように、この先の本丸から北の郭は有料区域になります。
南口券売所で310円を支払って、次回は天守内部の見学です。