004城目 22/八王子城(下の道編)
こないだの続き(長文注意)
三増峠にキモチ後ろ髪を引かれつつ車を走らせ、関東最大級ともいわれる山城 八王子城へ向かいます。
氏照まつりにはまだ時間が早かったのか場所が全く異なるのかよくわかりませんが、道中で祭り関係には何も遭遇することなく、立派なガイダンス施設に到ちゃくー。
城解説やパネル展示が充実の館内にスタンプが置いてあったので、こちらで無事に4個目をゲット(・∀・)
ちゃんとこういうのも貰ってるんだね(・∀・)
館内をザックリ見て回ったあと城跡へ向かいます。てくてくとなだらかな坂道を上がると城跡入口です。
オレンジ色のベストと帽子を被ったひと目でそれと判るガイドボランティアの方に、見学コースや見所などを尋ねると「氏照まつりに駆りだされてガイドも2人っきゃいないんだよね~」とちょっとばかし今日は忙しくなるぞぉ感を醸しだされていて、「お。100名城やってんの?なんだまだ4城目かぁ。先長いね!がんばってがんばって」と励ましのお言葉をいただきましたm(_ _)m
で、気さくなガイドさんによると「見所はやっぱり下の道の方だね、石垣とか曳橋とか。こっち(上の道)が本丸だけど山の上だから。結構登るよ」ということで、とりあえず下の道をいってみることにしました。
林道を曳橋方向へ歩いていくと、氏照さんも歩いたであろう古道へと続いています。
そして古道のどんづまりには曳橋。
この橋を渡れば向こうに見える御守殿跡へ行けるのですが、現在は諸事情により使用中止となっています。
当時のものは橋の土台しか残っていなかったので「現在の技術で、戦国時代の雰囲気を考えて架けられ」たとのことですが、模擬橋でも渡れると多分テンションは上がるはず。残念(´・ω・)
ということで来た道をまた逆戻りし、今度は心霊スポットで有名らしい「御主殿の滝」方面へ。先ほど橋の向こうに見えた石垣そばを通り…(初石垣にテンション上がるw)、
曳橋をくぐって橋下を流れる城山川に沿った砂利道を歩いて行くと、その先に「御主殿の滝」がありました。
看板にある「自刃をし、次々と身を投じた」わりには高さないな…などといった邪念は振り捨て、夜なんかには絶対来れない都内でも有数の心霊スポットということで、きちんと手を合わせて滝を後にしました(-人-) ※リンクフリーということでm(__)m
高台の方へ坂道を上っていくとひらけた御守殿跡に。
ここから曳橋も望めます。
館の礎石からみても大きな建物があったみたいです。
そして、本来なら曳橋を渡ったところにある石垣の虎口を見学。ここは曳橋を渡ったつもりで、虎口から御主殿へと向かうルートで画像を並べ替えてみます。
曳橋の出口側。
野面積みの石垣(・∀・)イイネ!!
元に戻り、御守殿跡への入り口へずんっと向かいます。
ずんずん。(八王子城といえばこの角度。この写真よくみるー)
ずんずんずん。
御主殿跡どどーん。
…ふぅ~。写真使いすぎ(´・ω・`)ちょっと記事長いよなぁ…。猛省しつつ上の道編へと続く。
ブログって書くの難しい(ノД`)