008城目 16/箕輪城(直政の陰謀編)
業正が存命中はさすがの信玄も攻め落とせなかった堅城、なかなかに手強いw。業正の陰謀にはめられ2回に分けざるを得なくなった箕輪城続きですm(_ _;)m
斜面を上がっていくと本丸の前に、まずは御前曲輪。
ここには、箕輪城将士慰霊碑や長野氏時代の井戸などがありました。
御前曲輪の全景。
このミサイルの先っちょみたいのは何だか判らないと思いますが、この場所に忠霊塔とともに弾丸を模したものが対で2つ置いてありました。マムシグサのリベンジのつもりで撮りましたが、全く意味不明の訳の分からない写真に(_ _;)
そしてその先に本丸跡。
本丸の奥からは、さきほど歩いてきた堀切底が望めます。
本丸を過ぎると、ぐるりと曲輪全体を一周して最初の二の丸に戻るのですが、その間に箕輪城址碑と説明碑、そして幅30~40mの空堀がありました。
ひと通り曲輪を見終わり、この後は三の丸横を下りつつ、虎こう門のある駐車場へと戻っていきます。
城内で最も高い、三の丸の石垣。
三の丸の先に最後の鍛冶曲輪。ここにも石垣がありました。
あ。
うぐっ。…気づけば、何の盛り上がりも…見せず…もう…画像が、ない(;゚Д゚)
箕輪城(20141102):戦国妄想度★★★ ※業正陰謀度★★★★
さすが業正、お城ドしろーとの自分にはどうにも箕輪城の魅力を伝えづらく、このブログ書き直したくなるほどにしてやられましたw。もう諦めて、おじさんにもらったパンフを片付けようと改めて見直すと
『現在の箕輪城は、長野氏時代の城とはかなり異なっていて、最後の井伊直政在城当時の姿に最も近いと考えられます』だと…?(。゚ω゚)
う~む、恐るべし直政(/・ω・)/
上州三所攻めおしまいです…。