014城目 46／長篠城（史跡保存館編）
駅から徒歩10分で「長篠城址史跡保存館」へ到着。
年末27日だからか道中は誰にも会わず、見かけたのは史跡保存館周辺で近所の親子連れが一組だけ。
保存館入口では、シルバー人材センターの方々制作「強右衛門城脱出の図」陶板がお出迎え。立体的でかなりインパクティーｗ。受付で烏帽子を被った全身コスプレの方（おそらく館長。なんのコスプレだったんだろ？なんとなく聞けなかった…）にスタンプをお借りし、14城目ゲット。そして史跡保存館と、このあと行く予定の「設楽原歴史資料館」との共通観覧券を購入し館内へ。
館内には、信玄所縁のものから城主奥平氏や当然強右衛門関連のものなど、希少な展示品が数多くありました。撮影OKかお聞きすると、基本NGで一部エリアはOKだけど個人で楽しむ範囲で…とのことだったので、一応撮れるところは撮りましたが公開は止めときますm(_ _)m。代わりに史跡保存館運営のfacebookで一部展示品を公開していますので、よろしければどうぞ。
また今回、戦国史に有名な長篠城ということで周辺散策コースなども事前に調べていきました。※下のサイトにコースMAPのPDFリンクあります。
「歴史探訪の楽しみと健康増進のためのウォーキングコース」と題された、周辺史跡見学コース設定は全部で4つ。
ただ正直な話し、コース設定は大変ありがたいもののこの地図がいまひとつ解りづらく(；´∀｀)、共通観覧券を購入した「設楽原歴史資料館」への行き方も含めて館長に相談しました。基本的にNo.1の「鳥居強右衛門コース」は必ず周りたかったので、まずは持参してきたマップを出して館長に確認。
赤ボールペンは館長直筆ですｗ 。まずはここから広い道路（国道151号）に出て左折し、館長が書いてくれた“こんたく”という建物を目印に歩きます。その道向かいに武田の名将「A.馬場信房の墓」。次に「B.鳥居強右衛門の墓」は先へ進んだ有明交差点から大きく戻るように左折するのですが、いま新しい道路が出来たばかり（赤ボールペンで加えていただいた道）でそこを進みます。途中、新昌寺という寺があるのでそこが墓地です。そして「C.鳥居強右衛門磔死の碑」はさらに先へ進んでいくと見えてくるようで、「D.牛渕橋」も同様、その橋の上から見る長篠城が絶好の撮影スポットとのこと。
そのあと設楽原歴史資料館と周辺史跡も周りたいのですがと相談すると、館長は時刻表を確認してくれて、すべて見たあとは「鳥居」駅へ向い、15：17分発の飯田線で「三河東郷」駅で下車すれば資料館と史跡が周れますよと教えていただきました。時計をみると現在14：15分。鳥居強右衛門コースの所要想定時間は1時間なので、今から動けばほぼぴったりの時間です。ただし15：17分を逃すと次の電車は1時間後なので、駅から資料館までの徒歩を考慮すると、入館締切の16時半には間に合わない可能性があるため時間厳守で早速出発。館長にお礼を告げてお別れし、まず目指すは「馬場信房の墓」です。
館内から外へ出て、向かう前に周囲をサクッと撮影。本丸の土居と堀です。
そういえば広角レンズデビューだったｗ。すんげーパースついてる…自分、これから使いこなせるかな(-_-;)
こっちは本丸跡と史蹟碑。
長篠城（20141227）：戦国幕末妄想度★★★ ※年末で人いない度★★★★
まぎれもなく戦国有数の城なのだけど、時間がなくて城跡をほぼ見ること無く次へ向かってしまったのでよく判らず(-_-;)。このあと周辺散策して戦国の雰囲気を味わいたいと思います、ごめんなさい。
こんな感じでテキトーに撮影して、とりあえず急ぎめで行ってきますε＝(ﾉﾟдﾟ)ﾉ
