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だらり100名城めぐり

だらだらと日本100名城めぐりします

017城目 45/岡崎城(本丸途上編)

017城目 45/岡崎城(岡崎道程編)

017城目 45/岡崎城(龍伝説と東隅櫓編)

017城目 45/岡崎城(戦国ヒーロー編)

1日目11時30分。

ヒーロー達と別れ、今度は二の丸と本丸の間にある空堀沿いを歩いて天守方向へ。

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岡崎城は元々「龍頭山」と呼ばれた丘陵を利用した城で、その名の通り龍が渦巻くような河岸段丘が複雑な地形を作り、城内は入り組んだ堀によって形状や大きさが異なる曲輪が配置されています。なので、この付近の構造を説明するのが非常に面倒くさいw

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なんとなく赤い印のあたり歩いてます。

ネット上には岡崎城の縄張りについてもっと分かり易い良心的なサイトが溢れかえっておりますので、詳細はそちらでご確認いただければm(_ _)m

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遠くに天守が顔を出している階段を上がると、天守裏手の細長いカタチをした「持仏堂曲輪」に出ました。 

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おっ、ここにも数え漏れたヒーローが。

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と思ったら前編から続く家康コンボ。写真左奥が竹千代君で右が家康公です。「天下人家康公・出世ベンチ」なるもので、岡崎の優秀な石工職人の技術と地元産の良質な御影石で2012年2月に造られたそう。縁起物だとは思いますが、竹千代・家康ともに出世欲にまみれたのか妙に小憎たらしい顔をしています。自分のヒーロー像とは異なるので数にいれてあげないw

天守裏側の廊下橋は通行止めとなっているため、天守正面へ向かうべく本丸北側をぐるりと湾曲して囲んでいる「青海堀」に沿って進んでいきます。 

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野面積みで囲われた深い堀は築城当初からのものと思われ、「青海堀」の名の由来としては、最初の築城者である西郷頼嗣が「青海入道」と称したことから。

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これだけ曲線を描いた堀はこれまで訪れた城にはなかったので、この場所についつい長居してしまいました(^_^;)写真は地味すぎるのでこれ以上は控えますがw

青海堀が終わり、本丸への入口となる本丸御門跡から左手を見ると、そこには苔むした本丸石垣とその奥は水掘(龍城堀)があります。 

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石垣上には多目的な催しに利用される「巽閣」と呼ばれる建物があり、往時はこの場所に辰巳櫓が。稼げ、オカザえもんファミリー。

また本丸御門跡近くには漢詩で書かれた石碑もありました。読むと『三州長篠古戦場鳥居強右衛門ノ墓畔ニ…』ん…?スネさん? 

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以下現地の案内文。

『この碑は、郷土岡崎出身の世界的地理学者志賀重昂氏が建立されたものです。志賀重昂氏は、テキサス独立戦争アラモの戦いと日本の三州長篠城の戦いがよく似ていることに深い関心を寄せられました。アラモの砦から援兵を求め友軍の下に走った青年ボナム長篠城を脱出し、岡崎城の家康公に危急を知らせた鳥居強右衛門の両者の「強い使命感」に東西の別はない」と感動し建碑を思い立ち、岡崎の石と長篠の石を使った自作の漢詩をし、大正3年(1914)にサンアントニオ市アラモ砦史跡の一角に記念碑を建立されました。また、同時にここ岡崎公園の地にもアラモの碑を建立されたものです。』…なるほど。

良い話しのような気はしますが、志賀さんは個人的な想いで城内にこの碑が建てられるほどの有力者だったんだなーというのが素直な感想w それに危急を告げられる家康がいた岡崎城より、長篠城のそばに碑を建てた方が判りやすかったのに(-_-)。ひねくれてる?

 

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そんなこんなで本丸に到着。ここには地元の参拝者も数多く訪れる「龍城神社」が建てられています。

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祭神は言わずもがな家康公。元は天下統一の偉業をたたえ奉祀された東照宮でしたが、後に三河以来の忠臣・本多忠勝公が合祀。まさか神様になってるとはΣ(゚∀゚ノ)ノ この前「ホンダム」とか茶化しちゃってゴメンなさい。

また龍城神社では結婚式も人気のようで、毎年多くのカップルが式を挙げるそうです。

個人的な話しで恐縮ですが、自分が十数年前に結婚式を挙げた都内の式場は長引く経済不況や晩婚化の影響からか式場事業は撤退。今は写真スタジオなど当時の機能は一部残っていますがビルも建て替えられて全く様変わりしています。

うちの場合は式場無くなったと聞いたとき「あららw」としか感想ありませんでしたが、いわゆるメモリアル的なものを大事にされる方はまず無くなるなんて心配のないこういった由緒ある場所で式を挙げといた方が無難かもしれません。老婆心ながら、今の時代何がどうなるか判りませんのでm(_ _)m

  

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でも、建物であろうが人の気持ちだろうが、世の中に変わらないものなんて何ひとつ無いって知ってるんですけどね。うん。悲しいくらいオトナになってしまった。

次回天守編はテンション上げます(´・ω・`)

 

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